EVO2015レポ 2日目


EVO2日目

 3日目にTOP8が行われるゲーム以外が最終日となる。本当なら3日目に選ばれて他のゲームにも注目されてみたかったけど、DXと4でスマブラが2種目選ばれてるし4のほうがゲームスピード遅いから仕方ない。その代わり午前中からSemi-Finalを含めてメイン配信だった(それでも視聴者数は少ないとは思うけど)。

Semi-Final

 朝8時集合で、勝者側は順番にステージ上の配信台で戦うって流れだった。敗者側はすぐ近くで4台ぐらいで進行してた。動画探してみたらFinal以外の動画消されてるっぽいな(*_*)残念。ニコニコにならあるかも。

勝者側準決勝 Angel Cortesディディー

 朝対策の意味も兼ねてディディーを少しだけ使ったんだけど、やっぱりこいつ弱くなったとはいえ立ち回り強すぎる。撃墜が難しいけどバナナさえ引っ掛ければって感じだ。Angelディディーは、上Bがヘビーバレル(発生と制御、復帰力が悪くなる代わりに当てるとものすごく吹っ飛ぶ)のカスタム。バナナで引っ掛けるとそれこそ80%ぐらいだと撃墜されるだろうし、上投げされてから何も考えずに回避するとバレルで撃墜される。今のディディーの撃墜力を補ってくれるようなカスタム。
 1戦目はこっちが攻撃当ててるんだけど、なんかうまくいかない。当ててるのにこちらがいらない攻撃を食らってしまっている。それで流れがうまく掴めなくて先制される。その後も流れが悪いまま、後隙狩りミスを上B連打されて負け。
 2戦目は序盤押され過ぎてて上投げ後の回避も読まれて上B決められてこれは終わったか?と思ったけどなんとか持ち直してストック先制。先制した後はうまく相手を処理して勝ち。
 3戦目もこれは負ける気がしない、って感じで挑んで終始良かったと思う。ただ1スト目は撃墜拒否が甘かった。まだ撃墜されないと思ってたらバナナからの上Bで撃墜。この技飛びすぎ。その後も結構丁寧に逃げまわって処理してたんだけど、残り30秒を切った辺りから勝ちがちらついて拒否が甘くなってしまった。その結果残り数秒のときには撃墜%になってしまった。そして崖掴まりしてやり過ごすぞ、と思ったところ、上で上Bを構えているディディーに怯えて通常上がりをしてしまって撃墜、しかけた。ほんとにコンマ数秒だった。寿命が短くなった。終わった後お互い放心状態だった。

勝者側決勝 ESAMピカチュウ

 対策はあまりしてなかったけど、しみたけさんに電磁波のバウンド回数が2回ということやFalseに回避をするなって教えられた。ESAMピカチュウは、もちろん横Bがパワフルロケットずつき(根本で当たると40%ぐらいから撃墜されかねない)とNBが電磁波(当たると痺れる)のカスタム。電磁波に引っ掛かるとそのまま横Bまで確定してしまう。パックマンは割とピカチュウとは相性が良いというか、有利だと思っているので負けられない。
 1戦目、開幕空前をくらい、ジャンプを潰される。俺はすぐ横Bを出したが、それを電磁波で潰される。ひよった俺はすぐ上Bを出さずに2回目で届かない位置まで落ちてしまい、そのまま3回目のトランポリンを踏まれて落ちていった。正直ほんとに焦って、立ち回りからも焦りが見えてたと思う。だけどいろいろな飛び道具が刺さったり、消火栓拒否が甘かったりしてストックを取り戻す。その後も丁寧に立ちまわってあと少しで撃墜!っていう流れを2回ぐらいしたんだけど、さすがに%溜まりすぎて空Nで撃墜された。
 2戦目、相手は電磁波をデフォルトの電撃に変えてきた。電磁波の後隙が大きいから当然といえば当然なのだが。俺は1戦目であんな事故を起こしといて勝ちかけたから絶対終点で行けると思った。このセットは何事もなく取れたと思う。しかしこのセットからかなりESAMはアグレッシブになっていったな。消火栓は横スマでとりあえず飛ばす。ひたすら回避を読んで横Bをぱなす。1回も横Bは当たんなかった気がする。
 3戦目、普通にやっても勝てないと思ったのか電磁波に変えてきた。それでも1回空中で当たったくらい?立ち回りは戦場ということもあって若干負けてたんだけど、先程から積極的に狙ってる横Bが水流と噛み合って画面の外に消えていった。運が良すぎる。そのあと相手も焦ってたからうまく処理できてたんだけど、甘い消火栓を上スマで狩られてから具合が悪いことに。浮かされて浮かされてひたすらターンが回ってこない。なんとかターンが来たときは五分展開でどっちに転がってもおかしくなかった。ベルからの確定横Bをミスったりしてぐだったけど、最終的になぜか相手が消火栓にあたってくれて勝ち。
 負けたあとにえとのさんがESAMに見せた画像。
 


ちなみにこのピカチュウは逃がしたそうで。ESAMはおもしろいやつで、負けた後に俺はあのくそ村人とやらなきゃいけないんだとか言ってた。
 ということでWinnersのままTOP8、ベスト6以上確定!出来過ぎなのはわかってるし運が良かったのもわかってるけど、とにかく嬉しかった。敗者側の試合を見てからFinalへ。Regiゲッチは見てておもしろかったね。

カスタムソニック、村人

 カスタム有りということで逃げキャラとして猛威を振るったのがこの2キャラ。DabuzはStatic Mannyというフロリダのソニックに、RainさんはCaptain Awesome(スペル忘れた)という村人に負けて敗者側に行ってしまった。ソニックは、通常より跳ね上がり逃げ性能が高いハンマースピンという横Bと2回上Bを使って逃げられるダブルスプリングという上Bというカスタムが有り、これらを使って必死に逃げようとする。村人は転倒する苗(下B)を崖際に植え、爆発する風船(上B)とパチンコ、ハニワロケットで崖待ちする。この2キャラは本気で逃げようと思ったらタイムアップするし、対峙するときもタイムアップを視野に入れた戦い方をしなくてはいけない。他のゲームからしたら1セット取るのに6分掛かるのは異例であり、やってる我々からしても長い。この2キャラの試合は他のゲームの人から見てもこのゲームをつまらなくしている(と個人的には思う)。だからこそこの2キャラがTOP32にそこそこ残ってはいたけど、TOP8に残ることなく負けてくれたのは本当に良かったと思う。あと格闘Miiもね。

Final

 最初に主催の挨拶で岩田元任天堂社長へ黙祷。業績とか功績結構調べたけどすごい。その後、ムービーが流れた。初登場だから昨年までの映像がないとはいえスマ4のムービーあまり盛り上がらなかったな。勝者側で残っているのは、ZeRo(チリ) vs Abadango(日本)とNairo(アメリカ) vs Mr.R(オランダ)と綺麗に国が別れた。それにしても自分だけが浮きすぎてておもしろい。敗者側はDabuz vs FOWとAlly vs ESAM。FOWはもう相手が悪すぎてかわいそう。

勝者側準決勝 ZeRoシーク

 スマ4のキングの座についている男。未だ優勝しなかったことがない。言っちゃあれだけどここまで来るとは思ってもいなかったし、対策らしい対策も用意してなかった。動画は見てたし用意してなかったは言い過ぎかもしれないけど、対策が出来なかった。それぐらい強いし、見てても甘い部分がそんなにない。一応対策メモはあったけど、Finalの興奮でメモを見ずに対戦してしまった。前ダッシュ→針溜めキャンセル→ダッシュ掴みを避けておならとかメモしてあったのにもったいない。ZeRoはデフォルトのシークとディディーを持ってるけど、ここではシーク。
 1戦目はなんとかして1スト対1ストまでもっていけた。でもそれでもこっちが掴まれたらすぐ撃墜される%できつい状況には変わりなかった。なんとか空N当てたのにコンボミスって%稼げなくて撃墜まであと10%近く足りなかった。最後にバイク突進したのはウィリー状態のバイクを鉈で潰してワリオにヒットしてなかったらおならが確定するっていうネタ。相殺された結果ワリオに当たってやられてしまった。
 2戦目は色のせいで負けたことごとくジャンプとか着地潰されて何も出来ずに終わってしまった。1番1スト目のやられ方がよくないかった。バイク見てから跳魚されたり、甘い着地上スマで狩られたりと終始圧倒されて弱気になってしまった。急加速バイクの対処初めてなはずなのにこいつは強すぎるわ。

敗者側準々決勝 Dabuzロゼッタ、オリマー

 負けて落ち込んでいるかというとそうでもなくて、さすがに力の差はやる前から感じていたからあとはできるだけ自分にできる事をやろうという感じですぐに切り替えられた。
 相手はDabuzでApex2015で苦い思いをさせられた相手である。そのときはパックマンを使ってたんだけど、1戦目はギリギリ勝てたんだけど、その後アイテムキャプチャー(名の通り飛び道具を回収する)で対応されて封殺された。このときDabuzの戦い方がひどかったのかスポンサーが取り消されたとか。俺自身は批判してないし、むしろつえーやつがつえーキャラ使ってる!って感じだったからなんともなかった。Dabuzのおかげでロゼッタ使おうと思ったしね。でも前負けたからには今度は勝つ!と思っていたから大会前にキリハラさんに対戦してもらっていた。相手のカスタムは豪速スターピースのみ。
 1戦目、とりあえずチコを飛ばそうと思い、さっそくバイクに乗り、ヒット確認からジャンプ空下だ!とジャンプをしたらなぜか踏みつけが暴発する。そしたらDabuzも空前が暴発する。そしてDabuzがぷ~んした。正直こんなラッキーな事があるのかと思うくらい浮かれてたんだけど、心を落ち着かせるため&焦らせるために3回下アピ。そして思ったより早く戻ってきたロゼッタから逃げるために焦った2回横回避を決めていく。その後も割とバイクは出したんだけど潰されて、かなり立ち回り負けてた上に着地まで読まれてて少し焦ってた。1回流れさえ掴めればロゼッタにおなら当てるのは難しくないから、空前カス当てから暴れが何も出来ない高さだったからおならをぱなして勝ち。キリハラさんと集中して対戦してたのが良かったとは思う。
 2戦目Dabuzは誰かと相談した挙句、オリマーにキャラチェンジした。このときこいつひよったなって思ったんだけど、思ったよりオリマー戦の経験値はそこまで高くなかった。俺が知ってることはどの技でピクミンを剥がすかと紫と白の対処ぐらい。横回避とかは割とわかりやすかったからそこで稼げたと思う。でも先制はされて、きついなあと思ってたんだけどなんとかピクミンのおかげで空下のヒットストップが伸びて撃墜できた。そこからの出来事はあっという間で、噛み付き→空前→崖上がりジャンプを空N持続当て→空後ろ→空N一段目→おならと流れるように撃墜できた。この流れで技を当てる度に観客が「Oh!」って言うからこちらも盛り上がる。最後のおならは出来れば外側に飛ばしたかったんだけど、相手も内側に寄って行って、ここで打たなきゃ打つ場所ないとおもって打ち込んでいった。結果的に相手がミスってくれてよかった。歓声とAbadangoコールが気持ちよくて脳汁がでた瞬間だった。

敗者側準決勝 Mr.Rシーク

 またまたやってきたMr.R。3回しか海外行ってないのにもう5回目なんだが!?しかも全敗。彼もデフォルトのシーク使い。鉈ヒット確認からの跳魚がうまい。しかし彼のメンタルはそこまで強くないから流れさえ掴めれば行けると思ってた。ちなみに彼は俺の遠征資金に50$寄付してくれた良い奴。
 1戦目はいつも通り五分五分な展開だけど先制して、先制した後にあほみたいな崖下バイクさえなければかなり良かったと思う。その後はおならが溜まってるからなんとかバイク→おならをしたくて乗りまくってたんだけどなかなかヒットしてくれない。きついなあと思いながら戦ってたら相手がいきなり確定じゃない跳魚を撃ってきた。しかもその後の復帰でひよってくれて、下からの浮心復帰になってくれた。これはここで打つしかないと思っておならをぱなしたら見事崖掴まりの無敵なし1Fにヒットして、相手も受け身を恐らく仕込んでいなくて勝ち。我ながら運がいい。負けた後のMr.Rのポーズが面白い。
 2戦目は同じような流れだったんだけど、雑な復帰を針跳魚で咎められ先行されてしまう。その後相手が勝手に復帰をミスって落ちていき、五分五分どころかおならのあるワリオが有利な展開に。だけど思ったような決定打が無く、こっちが撃墜される%まで来てしまった。なんとかバイクを当てたときには当てた喜びで盛り上がっておならを撃ってしまった。ここで冷静になって回避を見れたらまた強くなれるんだろう。
 3戦目のいざこざはステージストライキング。俺が2戦目にドルピックとハルバードをBANして、そしたら向こうが終点とダックハントをBANしてきた。俺はハルバードのロゼッタを使おうと思ったんだけど、そしたら自分がBANしたステージは選べないとか言ってきて、実際にそうらしい。ルールには書いてなかったから行けると思ったんだけどなー。Mr.Rはロゼッタ苦手って聞いてたから変える気はまんまんだったから、そのままロゼッタで戦場。立ち回りは結構行けてたと思うんだけど、向こうの着地狩りと復帰阻止が辛かったなー。もちろん使い込みが浅くて安易な回避とか操作ミスは多かった。1スト目もう少し早く撃墜していれば結果はどっちに転がってもおかしくなかったとは思う。しかしこれでMr.Rには5連敗。早急にシーク対策をしないと(*_*)

最終結果

 残りの試合を見て、
 1位ZeRo、2位Mr.R、3位Nairo、4位Abadango
 5位タイDabuz、Ally、7位タイESAM、FOW

という結果になった。ZeRo対Mr.R戦を見る限りZeRoは絶対王者だし、Nairoはえげつない攻めだし結構差を感じた。この中に自分の名前がある違和感すら感じる。けど4位はほんとに嬉しい。表彰式とかこんなに人が見てくれるんだと思って記念に写真撮ってしまった。しかし賞金よりも黄金アケコン欲しかったな。

 ちなみにEVOの後、ZeRoはTeam Solo Mid、NairoはLiquid、DabuzはvQgamingといった格ゲーだけじゃないような大きいプロゲーミングチームと契約を結んだ。つまり次があってもおかしくはないのだが…

インタビュー

 急遽エルさんから来て欲しいということで行くことに。面白いことなに1つ言えなくて申し訳ない。4位という夢と現実の間でずっと浮かれてしまっていた。ひたすら運が良かったとか全部良かったとしか言ってなかった。もっとコメント力あげます。

サイドトナメWii Uチーム

 Rainさんと組んだんだけど、Rainさんが試合前とかに普通に寝てたからやばかった。即席オイパでシャドーボール拾えなくてルカリオに滅ぼされて、普通にシークロゼッタやったんだけど、ピカチュウネスに負けて終わり。あと1回か2回勝てば賞金分配されたのに…。

Japanese Popular Game

 終わって部屋に戻って俺はゆっくりしてたんだけど、なにやら隣の部屋がうるさい。みんな大会終わったのにスマキチだなあと思ってたらこんなことをしていた。ESAMが実際に来たのは3日目。


スマキチではなくただのキチガイだった。俺は疲れてたから何かしてから寝た気がする。

なにはともあれ応援してくれた人手伝ってくれた人ありがとう(^-^)/

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EVO2015レポ 2日目” へのコメントが 4 点あります

  1. こんにちは。
    記事も分かりやすくいつも参考にさせてもらってます。
    いきなりですがスマブラ始めた、やりこんだのは何歳ぐらいからでしょうか?
    自分も皆さんのように強くなりたいと思ってますが、
    Xから始めて4でやっとガチになる、と結構遅めなんで
    今頃からあばだんごさんのようなプレイヤーになれるか不安です。
    勿論答えにくかったり時間が無ければスルーしていただいて結構です。

    いきなり関係ないコメントすみません。

    • 僕が本当に勝ちたいと思ってオフに出始めたのは高1の後半なんで、Xが出てから半年以上経ってからですね。それ以来結構スマブラしてきましたけど、もっとやり込んでいるのは海外行くって決めてからですね(APEX2013、2015など)。もちろん僕としてはそういう人たちに負けてられないですが、最初から勝てないと思ってる人よりは勝ってやるって思ってやってる人のほうが伸びると思います。才能ある人は1、2年で開花したりするんですけど、僕は割と一般人なりに努力をしてきたので、思考する時間を増やせば全然大丈夫だと思いますよ。あとは思い切って海外とか遠征に行く決断とかすれば嫌でも上達するんじゃないでしょうか。

  2. 早い返答ありがとうございます!
    来年程度でオフ会に行ってみたいと思ってましたが、
    今から上達すれば良いということが分かって嬉しかったです。
    言って消極的にスマブラやってるわけではないのですが、
    今まではあくまで「楽しむ」ことを一番にやっていたので今の実力は、
    やりこんでる友達と同じぐらいです。それが不安でオフ会に行っても、
    大丈夫なのかなーって思ってました。
    今から頑張れば良いということを教えてくださって本当に感謝します。
    頑張ってみます!

    • オフには積極的に参加するといいと思います!オフのほうが圧倒的に伸びるのが速いです(わからないこととかすぐに聞ける)。

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